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「LGBT」など性的少数者の人権、セクシュアリティの多様性、クィア論、男女共同参画などや、そうした観点に引きつけてのコミュニケーション論、メディア論、「アニメとジェンダー」など、ご要望に合わせて対応いたします。
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「希望の記念日」リアル東京駅 [プチお知らせ/日々の小ネタ]
「ど~もー、佐倉智美 著・小説『1999年の子どもたち』登場人物の佐倉満咲です♪」
「同じく、栗林理素奈です」
「ぃや~、今年度はボクたち、この形式でさんざんブログ記事に出演させられてきた…※
※例:
→「40年後のガッチャマン」
→「秋のお知らせブログ編『響け!ユーフォニアム』を隣の城陽市から検証する」
…けど、そんな2015年度もいよいよ大詰めだねぇ」
「で、今日は西暦2016年の3月19日。小説『1999年の子どもたち』作中では、私とミサキちゃんの東京ディズニーリゾート傷心旅行の最終日なんだね」
「……そんな2016年3月19日に、現実世界では作者がリアルに東京に来ているからって、舞台紹介・聖地巡礼にボクたちをまたまた遣わすなんて、まったく人使いの荒い父親だゼ;」
「まぁまぁ(^^;)」
「そんなわけで東京駅。今日の夕方に、ボクたちが京都に帰るためにディズニーランドからここへやってくるわけか…」
「行きしは夜行高速バスで直接ディズニーランド前まで行ったんだけどね」
「あぁ…、だからこの悪名高い京葉線乗り換え通路は、往路では未体験なんだね」
「……この間って、ガチで京阪電車の滝井駅と土居駅の間を歩くより遠いくらいだよねぇ;」
「こりゃ旅行荷物を抱えて新幹線に乗り換えるまでが一苦労だね。ボクたちはまだしも、小さい子を連れてたりしたら大変だヨ」
「そういえば私たち、新幹線に乗るおカネよくあったわね。今般のお父さんのリアル東京遠征も節約して移動は高速バスなんでしょ?」
「ぅん、なんでもソコらへんのリアリティを考慮すれば帰りもバスにすべきとは思ったらしいんだけど、やっぱ京都に帰るまでになにがしかの問題解決のいとぐちを見出したいけどみつからない……というボクの焦燥感を演出するには新幹線、それものぞみ号のスピードが好適だという判断だったんだって」
「で、やっとこさ名古屋を過ぎてから大発見をするわけネ。私は疲れて寝てるんだけど(^^;)」
「新幹線のぞみ号の車中で起死回生の希望に思い至る……ので節タイトルが《希望の記念日》ってゆーことで;」
「……でも、ホントに作中のクライマックスの日付にリアルになったのねぇ」
「あぁ、そうすると、ボクたちの作中世界は、今後は現実世界から見ると過去になっちゃうわけかぁ……; 近未来小説だったのに(^^ゞ」
「それは大丈夫ミサキちゃん! 私の《外伝・理素奈編》は私の大学生時代が舞台だから」
「そっか、あれって2019年だよね」
「というわけで、佐倉智美 著・小説『1999年の子どもたち』を今後ともヨロシクお願いしますm(_ _)m」
「ソレも含めて各著作・寄稿本等々ご購入いただけると、我が家の家計的に嬉しいです;」
「………^^;」
「じゃ~グランスタをひとまわりしてから作中のリアルタイムに戻ろっか」
「あっ!」
「どうした? リソナ」
「これ、先日話題になってた北海道新幹線の広告」
「あー、お笑い芸人のコンビなんだけどゲイカップルに見えるのもまた微笑ましいやつだね(*^^*)」
「……こういうのが全然アリになったのねぇ、リアル2015年度って」
「やっぱり、そのあたりの時代の進展は、作者が初出執筆の時点で思ってた以上のものはあると言ってイイんだろうなぁ」
「まだまだ課題は多いとはいえ《LGBTに対するおおらかな受容》は社会の基本姿勢として組み込まれつつあるって感じだもんね」
「……ということで、そんな時代の先端を、ボクたちも行こうか、リソナ(はぁと)」
「うん、ミサキちゃん(はぁと)」
◇◇
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