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遅れてきたラブライバー、神田明神を参拝する [プチお知らせ/日々の小ネタ]
さて、去る週末のGID学会大会と映画会イベントでの東京遠征の機会には、ついでに東京駅の様子などもチェックしたりしたのですが、他にももうひとつ、あらためて秋葉原界隈の散策などもしてみました。
アニメ『ラブライブ!』は、2013年初頭の本放送時点では視聴せずじまいだったのですが、この2016年1月からのNHK教育テレビでのオンエアを機会に、遅ればせながらハマってしまいました;
その舞台探訪・聖地巡礼を兼ねての、標題にある神田明神参詣を含めての訪問です。
§アニメ『ラブライブ!』は、いわゆるアイドルアニメのひとつ
§自分たちの学校を廃校の危機から救うために女子高校生たちが立ち上がるのです
§神田明神はその舞台のひとつとして登場
(本記事の以上3画像は放送画面よりキャプチャ)
というわけで秋葉原。
この雑多な雰囲気がまさにアキバの魅力でしょう。
とはいえ、賑やかな表通りから離れると、公園に隣接した小学校もある閑静な区画もあったりする、ごくフツーのニッポンの一市街です。
そんな「電器街」から神田明神へのアクセスはこの階段。
ラブライブ作中ではここで主人公らが基礎体力づくりのためにトレーニングします。
階段をのぼりきった先が神田明神の境内。
名前は「男坂」ですが、この平成の今では少女たちが目標へ向けて汗を流す舞台となりました。
霊験あらたかそうな神田明神。
…思った以上にガッツリとラブライブ推しコラボ絶賛実施中です(^o^;)。
NHKでの放映もあってか、いまだに来訪するラブライバーは引きも切らない様子。
女性ファンの姿も多数でした。
お土産に「かすてらまんじゅう」。
他にもコラボグッズ多数(奉納用に神社公式痛絵馬も用意されてました)。
◎「資料館」にも、江戸時代に描かれた街の様子の絵など各種の文化財に混じって、なんとラブライブのグッズが収蔵されてたり!
……ソレって「資料」なんでしょうか!?(*^^*)
もっともこの先 数百年後くらいになれば、れっきとした平成時代の庶民文化の一端を窺い知ることを可能とする貴重な歴史史料となるのかもしれません。
そんなこんなで、街の安寧と人々の多幸を祈願しましょう。
一方、作中で主人公がスクールアイドルとして絶大な人気を誇るライバル校として偵察に行った「UTX学園」とされている、JR秋葉原駅前のUDXビルがこちら。
主人公が決意を新たにしたのはこのあたりでしょうか。
ちなみに東京駅も作中で主人公らが合宿に出かける際の集合場所として登場します。
………と、いうような感じで、アニメ『ラブライブ!』の舞台としての秋葉原界隈も、なかなか味わい深かったです。
そんな、この『ラブライブ!』の魅力と意義については、また別途ツッコミブログのほうでもまとめてみたいと思います。
→「ラブライブとガルパンをフェミニズムが評価すべき5つの理由」
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