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懸案の四国カルスト制覇できました [プチお知らせ/日々の小ネタ]
そう四国の屋根とも言える絶景のカルスト台地です。
カルスト台地といえば、以前に山口県の秋吉台を訪れたことはもうあるのですが、そのときも独特の素晴らしい景色が印象的で、心洗われる思いがしたものです。
そんなカルスト台地が四国にもある!
そんなカルスト台地が四国にもある!
これはぜひとも目に収めたいところです。
……なので、じつは前回の四国旅行である2012年の夏の「母娘男旅」の際にも計画には入れていたのです。
ただ、日程等のカンケイで「四万十市に宿泊した翌朝、まずは足摺岬を制覇し、その後に宇和島市内などを観光、それから四国カルストにも寄ってから、その日の宿泊地(翌日に佐田岬に行くのに備えて八幡浜)へ移動」なんていう冷静に考えればめちゃくちゃハードスケジュール過ぎるプランニングだったために、現地で当日早々に計画変更を余儀なくされ、四国カルストはペンディングとなってしまったのでした。
てか実際、竜串海中公園・足摺海底館を見終えた時点でもう12時を過ぎてましたからねぇ;
しこうして四国カルストどころか宇和島城までもが車窓から窺うだけになり、愛媛県観光の第1号が「卯之町の町並み~開明学校」になっちゃった(←この時点でもう夕方4時台になっちゃってる;)わけです。
ただ、日程等のカンケイで「四万十市に宿泊した翌朝、まずは足摺岬を制覇し、その後に宇和島市内などを観光、それから四国カルストにも寄ってから、その日の宿泊地(翌日に佐田岬に行くのに備えて八幡浜)へ移動」なんていう冷静に考えればめちゃくちゃハードスケジュール過ぎるプランニングだったために、現地で当日早々に計画変更を余儀なくされ、四国カルストはペンディングとなってしまったのでした。
てか実際、竜串海中公園・足摺海底館を見終えた時点でもう12時を過ぎてましたからねぇ;
しこうして四国カルストどころか宇和島城までもが車窓から窺うだけになり、愛媛県観光の第1号が「卯之町の町並み~開明学校」になっちゃった(←この時点でもう夕方4時台になっちゃってる;)わけです。
◇◇
そんなわけなので、今般の四国行きは「四国カルストリベンジ」の絶好の機会。
なんとかしてクリアしたい。
そんなわけなので、今般の四国行きは「四国カルストリベンジ」の絶好の機会。
なんとかしてクリアしたい。
そう思ってネットで下調べをしたりしたら、ますますモチベーションも上がるというものです。
◇◇
「…高知からまわるとしたら、須崎まで移動して、ソコから国道197号線で山に分け入り、途中から東津野川幹線林道に曲がって天狗高原を目指すのが、やっぱりベストルートやろうなぁ。帰りは愛媛県方面に抜けたいけど、天狗高原から国道440号線への最短ルートは途中に四輪車離合困難な狭い区間が地味に長いという情報もあるし、一旦国道197号線に戻って、日吉経由で大洲~内子五十崎というのが穏当かな」
と、上記「ツーリズム四国」さんの四国カルスト特集ページのアクセスガイドをパソコンの画面で見ながら、プランを練っているの図;
「…高知からまわるとしたら、須崎まで移動して、ソコから国道197号線で山に分け入り、途中から東津野川幹線林道に曲がって天狗高原を目指すのが、やっぱりベストルートやろうなぁ。帰りは愛媛県方面に抜けたいけど、天狗高原から国道440号線への最短ルートは途中に四輪車離合困難な狭い区間が地味に長いという情報もあるし、一旦国道197号線に戻って、日吉経由で大洲~内子五十崎というのが穏当かな」
と、上記「ツーリズム四国」さんの四国カルスト特集ページのアクセスガイドをパソコンの画面で見ながら、プランを練っているの図;
◇◇
……ということで野望は実行に移されました。
……ということで野望は実行に移されました。
ホテルをチェックアウトしたら、まずは国道56号との重複区間を除いた事実上の国道197号線起点に存する「道の駅 かわうその里すさき」に移動して、態勢を万端整えましょう。
「道の駅 かわうその里すさき」は、道の駅の基本であるトイレ等々はもちろん、土産物コーナーも充実、魚屋さんも頑張っていてカツオのたたきなども入手できるようになっています。
今回ワタシは諦めましたが、帰宅まで保冷に難がないようなら購入したいかもノ
今回ワタシは諦めましたが、帰宅まで保冷に難がないようなら購入したいかもノ
◇◇
この須崎あたりはいかにも「海の高知」という雰囲気なのですが、197号線を走り出すとほどなく「山~っ!」っという趣に変わるのが、なかなか旅行として味わい深いところですね。
この須崎あたりはいかにも「海の高知」という雰囲気なのですが、197号線を走り出すとほどなく「山~っ!」っという趣に変わるのが、なかなか旅行として味わい深いところですね。
途中には「道の駅 布施ヶ坂」などもあるので、休憩ポイントには困りません。
道の駅 布施ヶ坂の裏手には、かような東屋もあります。
見逃さずに堪能するが吉。
見逃さずに堪能するが吉。
いわゆる正式な道の駅にはなっていなくても、こちらJA津野山営農センターのように「山の駅」などと称して事実上は道の駅に準じる施設として旅行者に開放されているスポットもいくつかありました。
ここでもトイレ休憩などが可能です。標識には「直販所」の文字もありますね。
ここでもトイレ休憩などが可能です。標識には「直販所」の文字もありますね。
ちなみに、須崎方面から国道197号線を走ってきて(この写真の奥の方向から手前へと走ってくる)東津野川幹線林道へと右折する交差点、この山の駅・津野山営農センターが道路の左側に見えてきたら、通過してそのすぐ先です。
これ豆ね。
交差点には天狗高原へ通じる幹線林道はこっちという標識もありますし、曲がった後すぐ「四国カルスト・天狗高原へようこそ」みたいに書いてあるゲートもあります。
ただし2021年11月中旬現在、この付近、国道のバイパスにあたる新道の建設工事が進んでいたので、それが完成したら微妙に様子が変わるかもしれません。
これ豆ね。
交差点には天狗高原へ通じる幹線林道はこっちという標識もありますし、曲がった後すぐ「四国カルスト・天狗高原へようこそ」みたいに書いてあるゲートもあります。
ただし2021年11月中旬現在、この付近、国道のバイパスにあたる新道の建設工事が進んでいたので、それが完成したら微妙に様子が変わるかもしれません。
そんなこんなで、ずいぶんと上ってきました。
天狗荘・星ふるヴィレッジTENGU の駐車場に着くと、こうした案内板も用意されています。
天狗荘・星ふるヴィレッジTENGU のロビーの一角にかように表示されているように、標高は1355メートル超らしいです。
……それでは、いよいよ四国カルストの絶景を堪能しましょう。
嗚呼~!!
スゴイ……
感嘆にして絶句ですね。
ということで、四国カルスト、ついに制覇です。
なお、四国カルスト、このように高知県と愛媛県にまたがっているわけですが……
天狗荘・星ふるヴィレッジTENGU の建物にも、ズバリ県境が通っていたり!
イイなぁー、こういう「とある境界線上のラグランジェ」w
イイなぁー、こういう「とある境界線上のラグランジェ」w
それから、天狗荘・星ふるヴィレッジTENGU は、宿泊客以外でも売店やレストランは利用できるようになっています。
元々「天狗荘」として営業していたのが最近「星ふるヴィレッジTENGU」としてリニューアルして間もないせいか設備も新しくキレイで気持ちよく利用できます。
元々「天狗荘」として営業していたのが最近「星ふるヴィレッジTENGU」としてリニューアルして間もないせいか設備も新しくキレイで気持ちよく利用できます。
てなわけで、ワタシも腹ごしらえ。
「四万十ポークカツ丼」を美味しく頂戴いたしました。
「四万十ポークカツ丼」を美味しく頂戴いたしました。
かくして帰路も、予定していたルートは順調で、やがて伊予灘の夕景を眺めては、本日のミッションはクリアとなるのでした。
◇◇
◇◇
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なお代替となるリンクウィジェット集も新設しましたのでご活用ください。
→[「佐倉智美の著作一覧」佐倉ジェンダー研究所web令和本館 ]
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