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「ＬＧＢＴ」など性的少数者の人権、セクシュアリティの多様性、クィア論、男女共同参画などや、そうした観点に引きつけてのコミュニケーション論、メディア論、「アニメとジェンダー」など、ご要望に合わせて対応いたします。
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阪大共通教育授業に出講 [出演・講演講師など]
2012年６月、
大阪大学の授業に出講してきました。
全学共通教育科目の『現代の差別を考える――女性学・男性学』で、趣旨は…
「ウィメンズ・スタディズ（女性学）・メンズ・スタディズ（男性学）、さらにクィア・スタディズ（同性愛研究など）の成果をふまえ、社会や教育、法律や労働、文学、歴史学、ポピュラーカルチャー研究など、多様な視点から、ジェンダー（社会的・文化的・歴史的に形成された性別にかかわる知）に関する問題について総合的に考察を加える」（シラバスより）
……というもの。
毎週の各テーマに合わせていろいろな先生が交代で授業をしていく形式で、そのうちの１コマを任された形です。
「『性別を変える』ということ」と題して、前月の帝塚山学院での授業と基本的に同一内容で展開しました。
学生の反応は帝塚山と同様に概ね好感触。
ただ阪大生のほうが良くも悪くもおとなしめで、いくばくかはこの問題に対する（既存のジェンダー・セクシュアリティ秩序を維持したいという方向性の？）ガードが堅いようにも思えましたが、どんなもんでしょう？
とりあえずは、これらの授業を通して学んだことをベースに、さらなる大阪大学での学究に勤しんでください。
(2012/06/17)
帝塚山と同様、この『スマイルプリキュア』と『聖闘士星矢Ω』の比較は印象的だったようです。
……授業では各画面ごとにパワーポイントで映しましたが、私も教材づくりをしながら、「まさかここまでとはっ…！」と思いましたね(^^)
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