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京都でＧＩＤ展が開催中！…に行ってみた [プチお知らせ/日々の小ネタ]
ＪＲ京都駅からほど近い柳原銀行記念資料館にて
「『性同一性障害』と多様な性の在り方
～男/女ではわりきれないもの～」
という企画展が開かれているので、ちょいと見学に行ってきました
◎見学当日撮影；柳原銀行記念資料館の外観◎
内容的には、やはり一般の未だこの問題に詳しくない人向けの「基本編」といった感じでしたが、ＱＷＲＣが監修(?)しているだけあって、偏りなくソツのない均整のとれた展示になっていたと思います。
東日本大震災の発生を受けての避難所でのセクシュアルマイノリティ問題に対する取り組みも緊急(?)展示されていたのは、さすが！ というべきでしょうか。
あと、会場入り口の挨拶文のようなもの（詳細は迂闊にも失念(T_T)）の結びが、「どうぞ皆様、性の多様性について理解を深めてください」的なストレートな方向性ではなくて、「どうぞ皆様、性別というモノについて、頭がこんがらがって、ワケがわからなくなってくださいネ♪」といった趣だったので、思わずウケました(^o^)丿
※やはり、「性の多様性について“わかる”」ということは、とりもなおさず「性別について当然視していた諸事項が“わからなくなる”」ってことですからねぇ(^^ゞ
というわけで、終了間近にはなってしまいましたが、この企画展は2011年４月９日(土)まで開催されているそうです。
午前10時～午後４時30分
（休館日：日曜日，月曜日，祝日 入館料：無料）
詳しくは会場・柳原銀行記念資料館サイトでご確認を
またＱＷＲＣのサイトにも案内があります
ちなみに最寄駅は京都駅のほか、京阪電車七条駅からでも距離は同等です
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