カルチュラル・スタディーズ学会の大会である「 Cultural Typhoon 2022 」が、来たる2022年9月16日~18日、会場を東京の成城大学を開催地としておこなわれます。

その中のグループ発表のひとつ[第四波フェミニズムの論点]にて、ワタクシ佐倉智美がパネラーの1人として登壇いたします。

担当の話題は「プリキュア」!
プリキュアを評価できないのならフェミニズムは終わっている》と題して、「ケアの倫理で戦うヒーロー・プリキュア」「これをフェミニズムはもっと評価しないといけない」……といった話をする予定です。
大会テーマもふまえて「抑圧されたもの」どうしとしてのフェミニズムとオタクカルチャーをつなぐ論点が示せるよう精進したいと思います。

 

  →「 Cultural Typhoon 」公式サイト
  http://cultural-typhoon.com/act/jp/

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(2022/09/20)
ということで当該グループ発表[第四波フェミニズムの論点]、途中 機材トラブルなどもありましたが、なんとか用意した内容を伝えきることができました。
《プリキュアを評価できないのならフェミニズムは終わっている》は、時間内に必要事項を詰め込んだ結果、学会発表というよりはオタクの推し語りのような体裁になってしまったのですが、ソコが逆に熱い報告として心に響いたオーディエンスも少なくなかった模様。

 

なお、今回の大会はハイブリッド開催ということで、オンラインでの参加も可能ではありましたが、せっかくの機会、現地・成城大学まで赴いてみました。やはり、期せずしていろんな人達と会って交流できたりもするオフライン対面形式には、捨てがたい良さがあることが再確認できる結果ともなりましたね。
というわけで みなさま、ありがとうございました & お疲れさまでしたノ

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