NPO法人SEANでは事業のひとつとして「とんがらし」部門を設けまして、保育ルーム「KIDSステーション」にてお子様の一時保育などをしております(生活支援等もあります)。
→詳細はSEANの公式サイト情報にて
きめ細かなニーズに可能な限り対応するなどしてユーザーの皆様からは好評を得ておるところですが、ジェンダー観点から幅広い取り組みをしているSEANが運営する保育サービスであることの強みといえば、やはり保育スタッフ(ワーカー)がジェンダーバイアスフリーなスタンスで子どもと接するところでしょう。
「男の子なんだから泣かない~」
「女の子がそんなことしたらダメ」
…のような性別規範に与した発言が保育者から発せられることで、因習的なジェンダー観念が再生産されることはままありがちな中で、そういった点にもセンシティブに運営されている保育サービスの意義は大きいものと考えます。
「女の子がそんなことしたらダメ」
…のような性別規範に与した発言が保育者から発せられることで、因習的なジェンダー観念が再生産されることはままありがちな中で、そういった点にもセンシティブに運営されている保育サービスの意義は大きいものと考えます。
そんなSEAN「とんがらし」部門ですが、そのスタッフとなるワーカーの養成講座が、きたる2019年6月20日(木)にもあります。
今回、このうちの午前の部の後半を、ワタクシ佐倉智美が担当いたします。
多様なセクシュアリティ
「性別」は「男と女」?
「性別」は「男と女」?
当記事リリース時点では、まだ定員に余裕があるとのことなので、我こそはと思う方はゼヒともNPO法人SEAN事務局までお問い合わせください。
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(2019/06/26)
佐倉担当回は無事に終了しました。
新規の参加者の他、既存のワーカーの方も含めた講習会という形なので、アットホームな雰囲気な中でいろいろ盛り上がり、有意義なひとときとなりました。
お疲れ様でしたノ
◇◇