2018年10月23日(火)午後、
兵庫県西脇市に伺い、東播磨地区の学校関係者向けに、性的少数者について講演いたしました。

《第54回 播磨東地区学校保健研究協議会研修会》
「LGBT」の社会的健康
 ~多様な性を前提とした学校に~


いつもの学校教職員向けの鉄板内容も網羅しつつ、研修会の全体テーマが「生涯を通じて、たくましく豊かに生き抜く力を育む健康教育の実践・推進」だったこともふまえ、セクシュアルマイノリティを含めた多様性が互いに受容される環境が各自の居場所となることによってひとりひとりの社会的健康が増進できる……という視点を交えて組み立ててみました。


 


ちなみに兵庫県西脇市2011年にも市民講座の講師を務めに赴いているほか、2007年にも人権研修会で講演しております。
東経135度と北緯35度が交差する「日本のへそ」とも呼ばれる件は前回分の記事中でも言及してますが、「日本へそ公園」も整備されており、あるいは播州ラーメンなどのグルメも自慢だそうです。行楽の行き先の選択肢のひとつとしても好適なのではないでしょうか。
特にこの方面、今春に新名神高速道路の高槻~神戸ジャンクション間が開通して大阪府北部からのアクセスが格段にラクになったことは、今回実際に行ってみて大いに実感しました。


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