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幻の小説『1999年の子どもたち』はどこへ!? [執筆・その他]

お待たせしました!
『1999年の子どもたち』、

大胆な再構成、改稿、加筆に、時宜を得た補足を加えて
新しく生まれ変わり、
Amazon の kindle 本として刊行です!!
詳しくは
↓こちら↓から

小説『1999年の子どもたち』電子書籍で刊行!
(2013/09/25)


あの今は廃刊となっている有料メールマガジンに、今般書籍化されるM教師学園』に先がけて連載され、好評を(一部のみで!?)博した小説『1999年の子どもたち』ですが、こちらは2009年5月現在、書籍化等の予定もたっておらず、読んでいただける手段が確保できていない状態にあります。
ご不便をお詫びいたします。

(2012/01/14)
さらに本作品の舞台となっている2015年が現実世界において近づいてくる中で、2011年には周知のとおり東日本大震災とそれにともなう福島第一原子力発電所の大事故が発生し、このことが織り込まれていない点が、作品世界と主要登場人物の設定について致命的な影響を与えていることに鑑みると、元々の原典を大幅に改稿しない限りは、書籍化等々はますます困難な状況となっております。
ご事情お察しのうえ、あしからずご了承のほどお願いいたします。


しか~し!
元々の本編はかかる事情なものの
なんと
じつは、あの【魔法のiらんど】
http://ip.tosp.co.jp/index.asp
に開設されたサイト上で
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=momo349sec
ケータイ小説としてリライトされていたりもします。
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=momo349sec&BookId=1
題して『 マルチプレックス・ラブ ★ 2015年の日記 』

>私は栗林理素奈。
>2015年春、京都府立山城ヶ丘高校の1年生になりました。
>中学までのヒドいいじめを越えて、高校では新しい自分になりたい……。
>そう思って入学した学校だけど、そこで出会ったともだちにも、
>じつは想像を超えたワケアリ事情が……。
>思いがけない展開の1年間を、毎週日記形式でつづります。

理素奈チャンが毎週一週間を振り返る日記形式で、
本編では描かれなかった真情の吐露も――。

◎本編メールマガジン連載時の作品紹介webページでの解説内容は↓こちら↓

 小説『1999年の子どもたち

山城ヶ丘高校の新入生・黒沢歩は、ある秘密を抱えながらも、友人となった栗林理素奈や佐倉満咲らとともに、ひとりの女子生徒として日々を過ごしていた。
しかし夏の臨海学習会で、偶然から“秘密”が理素奈や満咲たちに知れてしまい……。
夏休み後の文化祭への取り組みも経て、歩が安定しかけた矢先には、予想外の一風変わった三角関係も発生する中、懸命に自分の思いと向き合い、恋や友情をはぐくもうとする高校生たちの、純真で甘酸っぱくも切ない物語。

  □□おもな登場人物□□
 黒沢歩…主人公で山城ヶ丘高校1年生。何か謎のある少しボーイッシュな女の子
 栗林理素奈…元いじめられっ子で内気な女の子だったが歩たちと出逢い少しずつ…
 佐倉満咲…気さくで活発な女の子。じつは作者の娘が高校生になった姿!?

◎物語の舞台は2015年、
◎1999年生まれの子どもたちが高校生になったときのお話です。


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