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『性同一性障害の社会学』2006年刊行 [執筆・著書]

「性同一性障害の社会学」

大阪大学での研究をもとに、セクシュアルマイノリティをめぐる国内状況を考察。


 現代書館 2006年 ISBN 4-7684-6921-3 本体価格1800円

→出版社紹介ページhttp://www.gendaishokan.co.jp/goods/ISBN4-7684-6921-3.htm
 表紙のデザインは、なんとな~くレインボー!?(^o^)丿

大阪大学での修士論文を中心に、ジェンダー・セクシュアリティに関する各種論考を収録。
今まででもっともアカデミックな内容!?…のはずなのですが、なぜか帯のキャッチコピーは「オチンチン…」!(^o^;)

 【 目 次 】(抜粋)
第1章 トランスジェンダーの現状
第2章 ジェンダー秩序・ジェンダー体制とトランスジェンダー
    トランジション以前における社会との不調和
    トランジション進行後の社会との齟齬
第3章 トランスジェンダーをめぐる言説と疑問
    「トランスジェンダーはまちがった身体で生まれてきた」?
    「戸籍上の性別は、ぜひ変更されなければならない」?
第4章 トランスジェンダーから見えてくるジェンダー
    パスの可否はなぜ重要/「人間=男観」パラドックス
    ホモソーシャルの閉鎖性
    [性同一性障害]にジェンダーセクシュアリティ視点を

→2006年7月2日の朝日新聞 書評面で、
  香山リカさんによる書評が掲載されました


 →性同一性障害の社会学[amazon.co.jp]


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