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「LGBT」など性的少数者の人権、セクシュアリティの多様性、クィア論、男女共同参画などや、そうした観点に引きつけてのコミュニケーション論、メディア論、「アニメとジェンダー」など、ご要望に合わせて対応いたします。※これまでの実績などは当ブログ内にまとめてあります

吹田の市民講座にて講師をいたします [出演・講演講師など]

来たる2017年7月6日(木)の午後、
大阪府吹田市にて生涯学習講座の講師を務めます。


 §以下↓公式情報から↓抜粋§


平成29(2017)年度 生涯学習吹田市民大学特別講座

多様性で創る未来~LGBTを知っていますか~』

実施:平成29年7月6日(木) 14:00~15:30

定員:150名(申し込み不要)

主催:吹田市地域教育部まなびの支援課

場所:千里市民センター大ホール(南千里)

講師:NPO法人SEAN理事 佐倉智美さん

性的少数者といわれるLGBT、日本では13人に1人いると言われています。
LGBT当事者である講師から、性別は男女の2つだけなく多様であり、多数派=普通ではないということ等、ご自身の体験を通じた様々な話をお聞かせいただきます。
性別よりもありのままのその人を認め合うことができる社会の大切さについて共に考えませんか。
誰もが性別にとらわれず「こう生きたい」が普通になる世の中になるように…。


 §以上↑公式情報から↑転載§


昨秋の男女共同参画講演会でのご縁から、今度は生涯学習の観点からの市民講座としてお話する機会を頂戴したものです。

基本事項をわかりやすく、さらにはそもそも「性的少数者」「LGBT」「当事者」とは!? …といった深いところまで、時間の許す限り掘り下げたいと思います。

ご都合が合う方は、ぜひご参加ください。


◇◇

(2017/07/07)
暑い中にもかかわらず、たくさんの方々にご参集いただけました。
当記事をまとめながら「定員:150名」「大ホール」という文字列にあらためてヒビって「0人ライブはイヤだ~」と思っておったものの、昨今のこのテーマへの関心の高まりに助けられました(^^ゞ
やはり時間は限られているので深い掘り下げはじゅうぶんではなかったかもしれませんが、その分ていねいに話せたところも多く、いろいろ持ち帰っていただけたようです。
ありがとうございました。

◇◇


佐倉智美、さくらであい館へ行く [プチお知らせ/日々の小ネタ]

住所としては京都府八幡市にあたる御幸橋のたもと、桂川・宇治川・木津川の三大河川が合流し「淀川」となる地点に、2017年3月、淀川河川公園の付帯施設さくらであい館がオープンしました。

淀川河川公園情報交流誌「よしぶえ」の第89(2017春)号でも、大きく取り上げられています。

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 ※「よしぶえ」第89(2017春)号誌面より

◎「よしぶえ」は淀川河川公園公式サイトからダウンロードもできるようです
 → http://www2.kasen.or.jp/yoshibue/



桜並木の名所でもある「背割堤」の入口に位置することもあって、花見の時期と重なったオープン直後は大賑わいであったとも聞きますが、ロケーションとしては視界がひらけた風光明媚な場所なので、季節を問わず堪能できる施設なのではないでしょうか。

呼び物の展望塔も、(花見の時期など)繁忙期以外は無料ということでおトク感があります。


……というわけで、混雑も一段落したであろうと思われた2017年初夏某日、ワタクシ佐倉智美も、所用のついでにちょっとばかり立ち寄ってみました。


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なかなかのステキな施設です。


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元々サイクリングには好適なコースの途中に位置するということもあるのでしょうか。
スポーツ自転車用のラックも完備されていて、この日もサイクリング途中のロードバイカーが何人も立ち寄っておられました。

……きっと北宇治高校 女子自転車部みたいなマンガかラノベがあったらコノ場所って絶対に登場しますよね(*^^*)。


  

(スミマセン; 勝手に混ぜました >北宇治高校女子自転車部)


ただ、いわゆる「道の駅」ではないというのが建前で、トイレを含めて館内設備は開館時間内しか利用できないようなので注意が必要です。


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あと「道の駅」ではないという建前のせいか、駐車場の収容台数も多いとは言えません。


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展望台からは、南には石清水八幡宮の男山が望めます。


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東には京滋バイパスが走っていて、宇治方面へと伸びています。


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北西方向には、「天下分け目の戦い」で知られる天王山の山容も窺えます。


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ちなみにこの「さくらであい館」があるあたり、三川が合流しひとつの川になる場所という意味でも「境界」であるほか、大阪府と京都府との府境付近に所在する点でも「境界」線上の存在だと言えます。
付近の市町村のと間での境界性においても、ある種の「要」に相当する位相にあるかもしれません

まさにここは、どこでもない場所の真ん中…… Center Of Nowhere

そういう「境界性」が高い場所。
とある境界線上のラグランジェ点。

………ということもあって、このあたり、じつは以前から好きな場所ではあるんですねぇ(^^ゞ


そんなこんなで、この「さくらであい館」。機会と都合が合う方は、ぜひ一度 訪れてみられてはいかがでしょうか。


◇◇